野草園にてモンキアゲハの乱舞(アゲハ祭り!!)そしてルリモンハナバチが今年も出現したとの情報で いそいそと出かけました(その割りに出かける時間が遅い)。
ハマちゃんさん、ぬりかべさん、ふーさん、mosyupaさん、よこちゃんさんが既に来られてました。 何でも草刈のお手伝いもされたようで ご苦労様でした。 先ず変わったコオニユリを案内されました。 本当に変わり者のコオニユリで、咲き方はヒメユリのように上を向き(蕾も)、花被が9枚(普通ユリの場合外花被3枚・内花被3枚から成る)オシベも9本と見事な突然変異です。 花が終りかけてたので写真は撮っていませんがハマちゃんさん、ぬりかべさんのところでご覧ください。 マメ知識:萼片と花弁がほぼ同形・同色の花を等花被の花(とうかひのはな)と呼び、萼片を外花被・花弁を内花被と言います。(ユリの仲間・ネギ類・ヒガンバナなど) 花被とは花冠(個々を花弁と言い 皆さん花びらと呼んでるところ)と萼(がく 個々を萼片と言う)を合わせた言葉で花弁と萼片が同形の物でよく使われます。 一回りしてモンキアゲハもルリモンハナバチも未だのようで(ルリモンハナバチは一度出現したようですが)東屋で恒例のアイミーティング(皆さんとの会話はとっても勉強になるし楽しい)。皆様何時も本当に有難うございます。 その後Ryochanさんも来られ大賑わい。 皆さん帰られRyochanさんとチョウ待ち、でも目的のモンキアゲハにルリモンハナバチは現れず・・・・・・・・・・。 Ryochanさんレンズの設計の話やチョウのポイントを色々お教えいただき有難うございました。 野草園のナツエビネ、カリガネソウ、サギソウ。 此処はキンミズヒキが二種類有るようです。 花付き良く見えるのはキンミズヒキで花弁は丸っこい?幅がある。 花付きが悪く見える(花が少しまばらに見える)ヒメキンミズヒキで花弁がほっそりしてる。 交尾中だったアオメアブ。上がメスと思う。 マルカメムシ(クズなどマメ科によく付く)を捕食中のアオメアブ。 ルリモンハナバチ(ハチ目コシブトハナバチ科) 体長10~14ミリで黒地に青白い短毛の紋様をもつ美しいハチで、分布が局地的で地域によっては絶滅危惧種に指定されてる珍しいハチです。 また同じコシブトハナバチ科のスジボソコシブトハナバチ等の巣に産卵し幼虫はスジボソコシブトハナバチに寄生します。(スジボソコシブトハナバチも分布が局地的) 昨年オミナエシに来ていたルリモンハナバチ。 あぁ~ 今年もルリモンハナバチを見たぁ~~~~い。
by suzumebachi7
| 2007-08-06 00:56
| 山野草と昆虫
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